ジョコビッチ・フェデラー・ナダル・マレーのBIG4に続くテニススター

日本のテニス選手で錦織圭選手、大坂なおみ選手が世界のトップで活躍しています。世界ではNO.1がジョコビッチで、フェデラー、ナダルが続きます。マレーが先日引退を表明しましたが、トップ選手はすべて30代です。マレーの引退でBIG4の時代も終焉を迎えそうです。
しかし、2019年全豪で新しいトップを目指す新鋭が出てきました。

まずは、フェデラーも認める次世代スターのアレクサンダー・ズべレフです。ドイツ出身で21歳。198cmの長身と金髪にハンサムな顔立ちというパーフェクトな見た目で、女性にも大人気です。サーブ、ストローク、フットワークと全てにおいてスターの素質を持っています。若手では一つ頭が出ている実力者です。
次はステファノス・シチパスです。身長193ｃｍでギリシャ出身の20歳です。両親がテニス選手だったため3歳からテニスを始めたエリートです。2019年全豪でベスト4になり、一躍有名になりました。何と言っても対フェデラーは世界中を感動させる白熱した試合でした。片手撃ちバックハンドが武器ですがディフェンスも良く、これからが楽しみの選手です。

3人目はフランシス・ティアフォーです。身長188cmアメリカ出身の21歳です。彼もフェデラーに対してフルセットまでもつれ込む試合をした選手で、パワーテニスをします。試合中は圧倒されるパワーですが、コートから出ると大人しい優しい青年です。
最後はデニス・シャポバロフです。身183cmでカナダ出身の19歳です。左利きで、ナダルを倒したことがある新鋭です。強力なフォアとバックを持ちながらネットにも出るアグレッシブなスタイルです。
次世代BIG4になるかもしれないスターたちのこれからが楽しみです。